如月

描いてよ 君は君のまま

2021.6.27

この一年で新しく見つけた18個の好きなところ。すこしずつ顔付きが大人になって普段の声が低くなっても、笑う時はずっと無邪気であどけないところ。「僕は大丈夫!安心してください」と言ってくれた時から 本当に深く想い悩むことがなくなった、まっすぐ信じ…

きみのことが分からなくなるたび 好きだったことに気づくのです

はじめてブログを書いたのは春の日だったね。たしか外は晴れていたはず、とはいえ あまり覚えていないのだけど(笑)でもパッと思い浮かんだ外の景色が 晴れているのはうれしいね。わたしは専ら太陽タイプだし、さむいのに弱くて 憂鬱が毎日やってくるな〜っ…

花には水を 僕には夢を

いつもスノーマンのみんながデビューコンサートのお話をするとき、そこに手に取れる思い出はなくて、そこに残るのは「ごめんね」や「くやしいね」という文字たちで。でも今はデビューコンサートを振り返ることのできる確かな思い出がみっちりとあって、何度…

私の好きな私を身にまとって

きのう 街のあらゆる家々の電気がぱたりと消えた時間に業務がおわって、ひとり自転車にまたがって「よし帰るぞ〜〜」と家のある方向を見たら、まんまるでっかいお月さんだけは起きてたよ。もう秋がここまで来たかと感じたりして、わたし寒さには専ら弱いのだ…

夏色の君は扉をひらく

停滞していた日常がまた動き始めて、ちょっと家から出ない間にこんなにも世界は眩しい光を照らすようになったのか!なんて思っていたら、そっか 今年も夏がやってきたのだね じわじわ熱気を帯びた日差しを浴びるたびに、一年前の今日は何してたんだろうとじ…

「ありがとう」の中に愛おしく芽生えた「ごめんなさい」

四月の春の香りが色褪せまいと残りつつ、 熱気を帯びた夏へと向かう風が頬を撫で始めた そんな五月のとある一日。そして掛け替えのない一日。 2020年5月2日 ラウールくんが入所してピッタリ5年。 もうラウールくんのいない毎日を思い出せないけど、ラウール…